ジャックジャンヌ 白田美ツ騎 感想

お久しぶりです。

あつ森の島改装がひと段落したので、また乙女ゲームに戻ります。

っというわけで、今日はジャックジャンヌ　白田先輩の感想です。

ネタバレしかないので、未攻略の人はバックしてくださいね。

 私の好みのタイプを少しでも知ってる人なら、白田先輩は・・・・　無いなって思っているだろうなって思うのですが、ｗ　実は、1周目で、白田先輩の歌声に落ちました。ｗｗｗ　いや・・・自分でもびっくりで。ｗ

見た目は全然タイプではないんですよ。ｗ　（あらごめんなさい。直球で）
私は、どちらかというと見た目が見目麗しいカワイイ子よりも　男らしい男、もうなんならゴリッゴリのゴリラみたいな人とかの方が好きなので、「え？女の子？」って思っちゃうような白田先輩の第一印象は、無いな・・・・　だったんですよ。

この子の攻略　個人的に苦労するだろうなぁ・・・っていうのが、パッケージの絵を見た時の第一印象。ｗ

だけど、1周目で夏公演の課題曲　Ｍｓ．Robin　白田先輩というか、中の人　梶原岳人さんの歌唱を聞いて一気に先輩の株価急上昇。だって、声優さんの歌声でこんなネイティブな発音の英詩　聞いたことなくて！！( ﾟДﾟ)　

失礼ながら、担当の梶原岳人さんのこと、今まで存じていなかったもんで、慌ててちょっとwikiりました。（すみません・・・）
本当に、この歌声を初めて聞いた時は驚愕でした。（先日、水曜日のダウンタウンで　ゆーみんのモノマネも拝見しましたが、梶原さんのポテンシャルにただただ　驚きました。。　すげぇ・・・・）

でも、ＪＪをプレイしたことある人には分かると思うけれど　白田先輩って、前半　すごい塩対応なんですよ。希佐に対してってだけじゃないんだけど。白田先輩は2年だから、3年のネジ先輩は先輩になるはずなんだけど、臆せずにすっごく辛辣に突っ込んだりするし。ｗ

でも何て言うかクォーツは、3年先輩がみんな優しいから（お父さんと、お母さんと、変な人ｗ）２年の白田先輩が全体のツッコミ役になってて、すごくバランスがいいの。ｗそれに白田先輩って、あんなルックスだけど中身は意外とクォーツで一二を争う男前かもしれない。

初めの頃は、3年の先輩から言われたから、渋々面倒見てやるって実際言葉でも言われるし、立ち絵のめっちゃ苦虫かみつぶしたような顔。ｗイヤイヤやってる感。ｗｗｗ

そんな白田先輩も、希佐の同期やクォーツ全体の面倒をみる様子を見て次第に感化されていく。

やっぱり、アレかな。毒親なママンの平手イベントあたりからかな？希佐への壁が少しずつなくなっていったというか、少しずつ白田先輩の方から距離を縮めてきてくれるというか。

んーーー、でも　こっちも最大の秘密を抱えてるからさ、100パーセント白田先輩を頼るってことはできないんだよね。

そこの差が、ゆくゆくは白田先輩を傷つけることになっちゃうんだけど。それが、なんとも歯がゆい。

実際、白田先輩って　どのあたりで希佐の秘密に気が付いたんだろうね？冬公演は、もう、完璧に気が付いてたわけでしょ。これは、どのルートを選んでいてもだよね。

オーラマハヴェンナでの、ルキオラとチッチの最後のシーンは、何周プレイしてても泣いてしまう。希佐が白田先輩（というか、クォーツの生徒皆を）騙していたことに対しての罪悪感から、本心で泣いてしまうシーンには何か妙に同調してしまって、毎回プレイしながら泣いちゃうんだよね。今、思い出してもちょっとウルっとしてきちゃう。

そしてそんなチッチ（希佐）の慟哭を聞いても　ただ許すよと言ってくれるルキオラはもう聖母。←思考が稀ちゃんと同レベルｗ

 そう言えば、稀ちゃんで思い出したけど御法川先輩とかもこのルートだと深くかかわってくるんだよね。白田先輩と同期の77期生。田中右先輩と同期なせいで、何かと苦労してるよね。

御法川先輩、個人的に気になるんですけど（なんで攻略ルート無いんだろうって思うくらいには。）御法川先輩と他愛もない話をしてた時に、「そいつに触るな！！」って白田先輩がぶちぎれちゃうシーンには、正直驚いた。他の先輩2人も驚いてたみたいだけど。（普段、白田先輩って　そんな大きな声出して人を責めたりするタイプじゃないからね。）そう、結構　ヤキモチ焼きなのよね。先輩。でも、まだ全然つきあってないんだぜ。ｗｗｗ

 あの白田先輩の部屋で、先輩を怒らせちゃってイキナリ服を脱げって言われながら服を脱がれたのには、もっと驚いた。ええええ？？なんでいきなり？？？って思ったけど、もう、あの時には希佐のこと女だって完全に気が付いていて（別に脱がせたいとかじゃなくて）心の内を希佐の方からさらけ出してほしかったんだろうな。なのに、希佐は、全てのことに警戒ばっかしてるから・・・しょうがないけど。（退学になっちゃうから。）

白田先輩のルートに入ると二人で恋愛をするっていうよりも、白田先輩の成長を見届けるルートって感じだったかな。今まで、歌さえ歌えればいいやって考えてた白田先輩がどうやったらクラスを優勝に導けるか、そうするためには自分がどう動いて、クラスはどういう方向に進ませるのがいいのか。先輩から単純に学ぶってだけじゃなくて、白田先輩自信が自主的に考えてクラスをまとめていく様子がすごく良かった。

クォーツの3年の先輩たちは、さっきも言ったけど皆優しいからね。自分たちがいる間ではなく、将来を見越してクォーツを成長させようって考えてくれるんだけど、逆にその優しさを白田先輩が汲み取って、それらすべてのことを先輩たちが卒業するまでに叶えたいと、今まで受けた恩に報いる思いで公演に臨む姿が、格好良かった。本当に成長したなぁ・・・って。寿々君じゃないけど「白田先輩　成長したなぁ・・　うまくなったなぁ」って。ｗ　創ちゃんに「先輩に対して失礼だよ」ってツッコまれそうだけど。ｗ