のらりくらりと・・・

好きなゲームの話をメインに、のらりくらりと語ります。

アンジェリークルミナライズ 感想②

アンジェリークルミナライズ、面白いです。

もともとこのシリーズのファンですが、最新作も過去作に負けず劣らずの良作でした。とか言いつつまだ全然終わってませんが。w

キャラによって、感想の格差が生まれそうだったのでそれをごまかすために、3人ずつまとめて、さらにはサクッとライトな感想にしてみたいと思います。

 

今日もネタバレしかない感想となりますので、未攻略の方はこのままバックでお願いします。

 

 

ヴァージル

流し目に、泣きぼくろ・・・・それだけで、あぁ はいはい。大人のお色気枠ね・・・とくくって、一周目にしたんですが色んな意味で裏切られたルートでした。w 全然お色気じゃないし、大人でもなかった。w 少し進めると執務室の机には飛び道具隠し持ってるし、故郷の星は、いつも危険と隣り合わせの暮らしをしていたみたいに言ってくるから、あれ?暗い過去を持つ影のあるキャラなのか?とかと思いきや、見た目に似合わず筋肉キャラだし すんごいすっとぼけキャラなので、ちょっと本当の彼がどういうタイプなのか少し分かりづらい。w(妄想癖のスゴイ人なの?とか一瞬思ったりw)ちょっとわかりづらいけど、空回りキャラみたいな感じな感じなのかな?一人でボケて一人でツッコんで反省して・・・みたいなことを後半繰り返してました。w

攻略したのが一周目ということもあって、私自身がちょっと女王になるために必死になりすぎて、大陸育てるのにムキになって、少し彼のことをないがしろにしてしまったのよね。wヴァージルごめん。。w 

そんなこともあって彼の人となりをよく知るためにもう一回プレイしてもいいかな?とか思ってます。w あ、でも一応、最良エンドで終わりましたよ。ホント脳筋キャラだよね。現代が舞台だったら高校までは運動部ひと筋だったけど大学入ってデビューしたけど、張り切り過ぎて空回りばっかりする人みたいな感じかな?w(わかりづらい)

 

シュリ

もう我慢できなかったので2周目で狙いに行きました。炎の守護聖。声は、さとたくさんなんだけど、この人ってこんなに低い声も出るんだなぁ・・・すごく低音ボイス素敵でした。w私の中で、さとたくさんっていうのAbemaTVで関さんに亀○縛りされてる印象しかなくて。w(声関係ないじゃん。w)

ロレンツォとは同郷だけれど、敵味方だったって。実際は結構シビアな関係だったんだね。一度殺されたって、何かのたとえ話かと思っていたけど、事実っぽいね。(ロレンツォのルートやったらもっと詳しくわかるかな?)そんな重い過去をしょっているから、意外と後ろ向きというか過去を引きずっているんだけど、時計と一緒にシュリも前に進めるようになって良かった。(私が時計を直すと言って、一度フラグを折りました。ふっふっふっw)

クールと思いきや、結構ながっつき屋で、「お前可愛いな」の流れでいきなりキスしようとしてきて断ると「お前、25だろ?」の捨て台詞。笑っちゃった。好き。wその次のイベントでもそのことを思い出して「クソッ!あの時、キスしておけば良かった」みたいに言うのもなんか可愛かった。w イチイチ言わないといけないのか?なんてふてくされていたけどw 決めるところは決める男で ちゃんと、アンジュの言った通り誠意を込めて時系列に一つずつ順番に告白してくれるのがもう最高でした。

 

 

 ノア

ちょっと某ゲームのエストを思い出すようなルックス。でも服装はちょっとアルマジロっぽいよね。w プレイ前はボソボソしゃべる、よくある暗い過去のキャラですね・・・と、思っていたら、これまた予想以上だった。。。ごめんよ、気軽に色々聞きだしちゃって。ノアって、人と距離をおいているけれども、それは自分の持つ力が人に死を招くからなのであって、本来持ってる性格はきっと人好きの性格なんだろうな。だって、あんなにも辛く悲しい幼少期を送ってきているのに、こんなにも純真なままなんだもん。年下は興味ないとか普段言ってますけど、これはね・・・さすがに胸が痛んだ・・・。ノアがイイ子なだけにね。それだけ過去に自分の力で悩んできたなら、いくらその力に別の作用があると言われても、使い続けることに疑問抱いてもおかしくないよね。ずっと、守護聖でいることに疑問を感じていたんだろうな。青い鳥の話を出すのはちょっとだけ筋が違う気もしたけれど、ノアの力に左右されない強い仲間がいて、見守る女王候補がいるこの場所が、自分の居場所なんだとノア自身が納得して前を向いてくれてよかった。こういう可哀そうな身の上の子とか、ほんと弱いんだよなぁ・・・誰よりも幸せになってね、というかしてあげなきゃって気持ちになる。

一つ残念なのは、ノアの声優さんがずっと喉を押しつぶしたように声をだしていたことかな。。。。wikiってみたら、この七海さんって宝塚出身の方だったんですね。ずっと、喉をつぶして声をボソボソだしていたのが、気になってしまったので違う発声法をしている別作品の声とか聴いてみたいな~って思いました。