のらりくらりと・・・

好きなゲームの話をメインに、のらりくらりと語ります。

ジャックジャンヌ 睦実介 感想

ジャックジャンヌ、クォーツのお父さん、カイさんルート終わりましたので感想を~~

享楽の覚悟はお済みか?諸君!くぅぅ~~ かっこいいいいい!!良かった~~~!すごく良かった~~~!!カイさんルート。

 

もう、ネタバレなしでは何も書けない人なので、とっととネタバレありの感想書きます。未攻略の人はバックしてくださいね。

 

もう、カイさんってば 第一印象は 顔色悪いなーーーの一言なんですけども、そういえばこのジャックジャンヌってプレイしててプリンス・オブ・ストライドにちょっと似てるなって思ってたんだけど(恋愛にどっぷりつかるゲームっていうよりも、互いに切磋琢磨して勝利をつかみ取るゲーム)顔色の悪いキャラが出て来るっていうのも似てるなぁ・・・・とか思ったりして。w 後、学生同士のノリや、ライバルチームがやたらと魅力的に見えるところも似ている。w

カイさん、最初こそ顔の色塗り忘れたんじゃないのかな?とすら思ったけどプレイしてるうちに気にならなくなった。w 顔の色は薄いけど、介さんの愛情は濃かった。

 

カイさんといえば山、山と言えばカイさんなんだけど、希佐ちゃんとカイさんの共通の友人オナカ・・・・ 私、1周目プレイした時はオナカが継希にぃの生まれ変わり?もしくは何かの作用で、イタチの姿に?(いや、だってブロッコリーのゲームだし)なんて思ってたけど、そんなふざけたゲームじゃなさそうだしねぇ。(随所随所ふざけてるけど根本は真面目なゲームだもんね)
でも、このルートやって・・・ え?継希にぃって、もしかして・・・いやいやいや、まだはっきりとしたこと言われたわけじゃないし悪いことは考えちゃだめだよね。一縷の望みは持っていてもいいよね。

でも、カイさんのオナカのネーミングセンス笑ったわ。w 「おなかに月の模様があるから・・・・オナカだな。」え?そっち??ってw 私もツッコんだわ。www

 

山であった通常イベントで、カエルの話、笑った。「立花・・・カエルは好きか?」っていきなりカイさんから聞かれるやつ。「苦手」って答えると、横を見るな、後ろを見るな、下を見るな、前も見るなって言われるヤツ。想像すると、ちょっとぞっとするけどカイさんの優しさに笑った。w

 

個別ルートに入ってからの、性別がバレるイベント?アクシデント?(事故に遭って救急車で運ばれる)は、もうこれイケメンパラダイスでしょ?いやぁーーーーー(≧▽≦) 中津!!

でも、てっきり後輩のことをよく見ているカイ先輩のことだから薄々感づいているんじゃないかな?って思ってたのに、全く気付いてなかったのね。それでも、性別を偽って入学してたとか本当にそんなことどうでもいいって感じで、本気で希佐の安否を心配してくれてたの、もうなんか嬉しかったな。。。

 

あんなにクォーツのクラスじゃ、愛情深いお父さんしていたカイさんなのに、自分は本当の親の愛を知らないだなんて。学校じゃ、クラスのために人のために尽くすことだけを選んできたカイさんだったけど 希佐に会うまでずっと自分自身の中身は空虚だったんだなぁ、この人。

ユニヴェールの中でも長身で体格に恵まれたカイさん。だけど、希佐の前で感情がこぼれ出て涙を流したとき、なんだか小さい子供のように見えて思わず抱きしめたくなっちゃった。

 

 このルートだと、カイさん本人よりも希佐ちゃんの方が壁にぶち当たる展開だったね。継希にぃの公演を見て、その演技に飲まれてしまう。心配してくれるカイさんの看病、優しくて癒された・・・・その後、急によそよそしくされたりするのはあるものの、比較的 大事件もなく進められたので、気持ちがざわざわしないでプレイできたかな。

 

アンバーも少しおとなしかったしね。いや、違うか。カイさんが叱責してくれたからおとなしくなったのか。。。 紙屋くんがギャンギャン騒いでるのも、百無くんが焚きつけてるからだって見抜いてたしね。さすが、カイさん。よく見てる。そして、田中右先輩のこともよく見ているから、この二人をおとなしくさせられたのかな。

いつもアンバーの演技のスチルは胸がざわざわするんだけど、今回は、希佐の演技を見て二人がそれを取り入れた滝姫を演じていたから、スチルもなんだか柔らかかったね。

(アンバー独特のほの暗さはあるんだけどね。)

「俺のアルジャンヌ」って言葉は、カイさんのジャックエースとしての地位が確立されてるから言えるセリフなんだよなぁ。。今まで、自分の気持ちを空にしていた分、その反動なのか希佐への気持ちがすごく膨大に膨れ上がってて。w なんか、性欲の強い僧侶みたいな。 ←え?たとえヒドイ。w

ああ、でもまさに あれか。ハヴェンナの。「おぉ、ラマ ハヴェンナ・・・・」(吐息交じり。w)

 

最終公演は、もう、文句なしのカッコよさでしょ。田中右先輩もカイさんの実力を認めてたし。海棠先輩との関係とかもいいよね。周りが見ていない時から、ずっとカイさんのことを好敵手って認めてくれていた海棠先輩。そうだよ。カイさんって、一番実力を認めていなかったのってカイさん自身なんだよなぁ。それが、稀代のアルジャンヌと黎明の器として、今後伝説として語り継がれるまでになるわけだから。。。いやほんと乙女ゲームやってるわーって実感した。だってこんなに、自分を輝かせてくれるパートナーって他にいる???最後、フミさんがアドリブでカイさんにエールを送ってくれたのも胸アツだったな。

 

エンド後は、カイさんは卒業しちゃってるけど、その後も付き合いは続いてて当たり前のようにカフェのおススメをオーダーして、店を出たらその後は、自分の家にとサラッと誘うカイさんの成長っぷりに、なんかグッときた。w

この後、ゼッタイ めちゃくちゃセックスした。w ←これ言いたいだけ。