のらりくらりと・・・

好きなゲームの話をメインに、のらりくらりと語ります。

ジャックジャンヌ 世長創司郎 感想

ジャックジャンヌ感想、二人目は同じ一年組の創ちゃん。

主人公の幼馴染ね。

 

もう早速ですけど、感想いっちゃいます。

ネタバレありの感想なので、未攻略の方はバックしてくださいね。

 

主人公、希佐ちゃんの幼馴染で唯一最初から希佐ちゃんの秘密を知る創ちゃん。

創ちゃんルート、きつかった~~・・・・

普通だったら、誰よりもスタートラインが先で距離が近いはずなのに、本人が遠いと感じてる。いつも背中を追うつもりでいるんだもん。気持ちが分からなくもないだけに、辛かったー。

 

街の人の意見も、リアルでしょ。。。。

寿々君と希佐ちゃんと創ちゃんの三人で歩いてるのに「ユニヴェール生 二人に会えて」って!!わーーー!創ちゃんもいるから!!脇固めてた創ちゃんもいるから!!まぁ、確かにジャンヌの頃の創ちゃんの演技は散々だったけど。。。。 ←こら

 

加斎くんがジャックエースに選ばれたのは、ひとえに彼の努力のたまものだったって分かって、さらにまた自己嫌悪に陥ったりして、本当に創ちゃんの気持ち一体どこまで落ちていくんだろう?って心配になった。

でも、寿々君の足の故障のアクシデントで急遽代役を務められることになった創ちゃん。あの秋公演のフィガロの熱演は金賞あげたって良かったんじゃないかな?とすら思える出来だったよね。←それだとそこで話終っちゃうけど。それこそ、創ちゃん自己嫌悪で折れちゃいそう。。。。

 

そして勢いに乗っての冬公演でのフギオー。念願の大人の男役だよ!希佐ちゃんとの絡みに、はじめは 沸騰したヤカンみたいにプピーーーーー!!ってなっちゃうの可愛かったな。www アレで皆にバレないのが可笑しい。wいや、バレてたのか?だからあんなシナリオだったのか?

それも克服したから、今後の創ちゃん もう怖いものなしじゃん。って思ってたのに全然そんなことなかったね。

 

まさかの、最終公演で希佐ちゃんの落選は自分の力不足のせいだと知って心がボロボロ壊れ始めていく創ちゃん。←もう、ここらへんちょっと見てられなかった。。。また、白田先輩も秋ではあんなにアルジャンヌを嫌がってたのに すんなり受け入れちゃうんだもん。。。

ええええ!!? ルート失敗した???って何度も不安になった。

でも、一年二人の尋常じゃない不振に白田先輩が察して辞退してくれるんだけど、それだけで簡単に解決する問題でもなかったんだよね。。。

実際、創ちゃんの力不足が影響してクラス全体の演技にまで影響してくる。。。

 

そしてそれを待ってましたとばかりに付け込んでくるアンバーの百無くん。怖いよーーーー!!もう、ほんとアンバー怖いよ!!

顔が笑ってるようで笑ってないんだよ。。。なんか首の角度が可笑しいんだよ。壊れた蝋人形みたいに近づいてくるんだよ。。。怖すぎだよ・・・花江君の演技が怖すぎなんだよ・・・そんな百無くんが、同類だって言ってくるんだよ・・・逃げて・・・・はよ逃げて!って何度も思った。。。wでも、取り込まれちゃったね~~・・・・

フィガロの演技をしたときに、コイツちょっとやばそうだな?って思ったりしたけど、まさかここまでのメンヘラこじらせるとは思わなくて。。。すべては百無パワー・・・

 

ここまでこじらせちゃった心を希佐じゃなくて寿々君が改心させるっていう展開が良かったな。だってそうなの、希佐と二人だけじゃないんだよ。クォーツは皆そろってクォーツなんだよって。皆、創ちゃんの隣で支えてるんだよって。

寿々君の言葉にちょっと泣きそうになった。

最終公演って攻略キャラが主役格になる展開がデフォルトみたいだけど、イザクが主役なんて無理があるんじゃないかな?って正直思ってたので、公演内容みて ちゃんとイザクが主役然とした展開は個人的に熱かったなぁ。なるほど、全体の器だったのね。