のらりくらりと・・・

好きなゲームの話をメインに、のらりくらりと語ります。

ジャックジャンヌ 織巻寿々 感想

今日はジャックジャンヌ 個別感想~

本当は、寿々くん、1周目にクリアしたわけじゃなくて実は4周目だったんだけど、w ちなみに1,2周目は攻略失敗で希佐ルートに進み、3周目はネジさんルートを攻略。

ネジさん、もう一度プレイしてから感想書きたいので後回しにすることにしました。

希佐ルートは・・・うーん・・・なんていうか大団円みたいなところあるから、これも感想後回しにしたいと思います。

 

ってなわけで、寿々くんルートの感想。

ネタバレありき、ネタバレしかない感想なので未プレイの方は自己責任でお願いします。

 

第一印象、パッケージの絵をみて あ・・・アホの子だとレッテルを勝手に貼ってしまった寿々君だったけど、良かったよーーーー!王道の青春ストーリーって感じだった。

アホとか思ってごめんね!なんか赤い髪ってだけで、無謀に突っ走るキャライメージみたいなのができてるんだよー。w(何のゲームの誰とかは言わないけど)

 

うん、まぁ 寿々君も頭で考えて行動するタイプじゃなくて、体が勝手に動いちゃってるタイプではあったけれど。感情表現も豊かで、それが演じる上で寿々君を魅力ある役者に見せている。

 

希佐ちゃんのことを動物的直観で「かわいい!!女の子じゃん!」って見抜いて、ぱっと見目を引く要素や素質から、新人公演ではお互いに王さまと娘(主人公とヒロイン)という役に抜擢されて、なまじ 初回が良かったもんだから、この先 どんどん困難にぶつかって、それでもちゃんと一歩ずつ前に進む寿々君のポジティブさ、格好良かった!

 

ケガの再発は、何か足を痛がってる様子をみたあたりから、これは降板劇になるだろうとは思っていたけれど、その後の冬公演でもネジ先輩に無理難題押し付けられて苦戦してるの辛そうだったな。まぁ、この冬公演は誰にとっても、難しい壁が用意されていてそれを乗り越えることでクラスが一回り大きく成長するっていうネジ先輩の目論見があるわけだけど。それにしたって、ヒーロー然としている寿々君は、敵わない相手を目の前に一度心砕けた方が大きく成長できるって・・・・ネジ先輩も、鬼だよなぁ・・。これ、創ちゃんだったら完全に心折れて闇落ちしてるよ。w

でも、このゲームのいい所でもあるんだけど主人公の希佐ちゃんが、本当にいい子でね。クラスの皆の(この時はまだ共通ルートだしね)心のケアをして回ってあげるの。

本当にいい子。で、先輩たちも本当に優しいんだよなぁ・・・ まっすぐ面と向かってっていうのは少ないかもだけど、後輩たちのことをよく見てて、すかさずフォローしてくれる。

冬公演は、先輩たちの優しさが心に染みたねぇ・・・・まぁ、そこは先輩ルートで熱く語りましょうか。w

 

最終公演で、また再び主役に選ばれて舞台上でのキスシーンに苦戦するの可愛かったな。個別シナリオで随分前からキスシーンだけはできない!!ってモダモダしてたのは、ここにつながるわけだね。ww

なんだか年相応の悩みって感じで、すごく良かった!まさにアオハルやね。アオハル。

 

希佐のことを女の子だと確信してからの距離感だとか接し方に苦戦して、チャンスから急にジレになっちゃうのとか(あんなにジレを演じるの嫌がってたのに)可愛かった。

それだけ、希佐のことが好きなんだな~ 大事に思ってるんだなぁ~~っていうのが伝わってきたな。

 

最後、ネジ先輩の脚本に違和感感じて演じれないのも、最初の頃の演技力が無いからっていうのじゃなく、チャンスっていう気持ちに誠実なキャラだったら、どう動くかっていうのがネジ先輩よりも、寿々君の方がより理解できていたからなのも良かった。

まぁ、ネジ先輩は女性の扱いが若干雑なところあるからね。女性に対する考え方の違い・・・みたいな部分もあるよね。

 

最終公演については、他のクラスの一年も選ばれていて それぞれ別の課題とぶちあたっていてお互いにライバル同士切磋琢磨して競い合っていく感じ良かったなー。

まぁ、アンバーは怖いんだけど・・・・。アンバーの紙屋くん・・・怖いよ・・・怖すぎだよ。。何か本当にしてきそうで。。。あのBGM聞くと体が勝手に委縮するくらいアンバー怖い・・・・

でも、他のクラスの一年組 いいよね~~。加斎くんとか稀ちゃんとか。稀ちゃん、結構好きなんだよねーー。あの「希佐~~~~!!」って寄ってくる感じ。w

稀ちゃんは、ちょっと白田先輩に似てるというか・・・最初から大きな壁の存在(稀ちゃんにはお兄ちゃん、白田先輩には田中右というのが常に目の前にいて、どうせ勝てないって最初に諦めちゃってるから本気を出そうとしない・・・みたいなところあるのかな。でも、稀ちゃんも、このルートだとちゃんと自分の置かれた立場を理解して演技や歌唱のレッスンに取り組もうとしていく姿勢が見ていて応援したくなった。何かホント、女の子友達といるみたいな感覚になるんだよな~~。あのロードナイトの3人組。w

ちなみに、ロードナイトの御法川先輩、個人的に好きなんだけど・・・苦労しそうだよね。w

 

最終公演のラストは、色々と吹っ切れた寿々君と希佐ちゃんが王道な感じで舞台中央でガチチューかましたったのは、「キャーーーー―!!」って感じに興奮した。w

THE 王道!!アオハル!

なんかちょっと「らんま1/2」でも、こんなのあったなぁ~~って懐かしく思い出したりなんかして。(らんまには、ガチチューかます男気ないけどね。w)