のらりくらりと・・・

好きなゲームの話をメインに、のらりくらりと語ります。

オランピアソワレ 璃空 個別感想

オランピアソワレ攻略もいよいよ後半戦。

今までのキャラ、それぞれストーリー展開が異なっていて、焼き増しみたいなルートが一つもないのはスゴイなぁと思ってます。

今日もネタバレありの感想です。未攻略の人はここらへんでバックしてください。

 

璃空の第一印象はおかっぱ頭の人って印象で、なんでおかっぱの人って青い髪の人多いのかなぁ~とか勝手に思ってたんですけど違いましたね。真正面からだと分かりにくいのですが、おかっぱじゃなくて後ろ髪めちゃくちゃ長かったです。

真斗だと思っていたら実は太郎太刀だったっていう。(訳:おかっぱと思ったらポニーテールだった)

ちなみに、青い髪のキャラにおかっぱが多いのは、青の髪なら自然に見せられるからなんじゃないかっていうのが、私の見解です。赤い髪でおかっぱだと、メット感でちゃうよね。(*^▽^*)

 

というどうでもいい話はさておき、このルート、結構中盤あたりで話が急転します。180度くらい?最初は、気持ちが付いて行かずに、おっ?おっ?おっ?おっ?(^ω^≡^ω^)ってなりました。

オマエ、さっきまで白のオランピアに対して侮蔑的な言葉、平気で口にしてたじゃん!ってちょっと裏切られた気分に。。。。そういうキツい態度から一転、いきなりデレるので、いつのまに好きになったのか謎すぎ。でも、そのデレも直接口に出してくるわけではないので、結構面倒くさい相手です。w

実はあの頃から好きだったみたいな告白が最後にあるのだけど、あれのどこが?って思います。堅物とはいえ、もう少し匂わせる展開があっても良かったんじゃないかな。

あれじゃ皆、朱砂に惚れちゃうよ。(不思議なほど、白夜はなびかないけど)

 

でも、璃空の出生の秘密は面白かった。面白いなんて言っちゃうと語弊があるけれど、皆がみんな長になる運命の生まれじゃ、つまらないなって思っていたので。

でも不思議なのは、実際に璃空なんかはハズシから生まれていて正当な青の生まれではないのに、上の人たちが綺麗な青とくっつけさせようと躍起になってるところだよね。

綺麗な色は綺麗な色と・・・・と、言いながらすでに違う色の血が混じっているという矛盾に何の違和感も感じないのだろうか。。。

 

でも考えてみたら、玄葉の話だと、青と黄からは青、黄、緑、それ以外が生まれるって話、いわゆるメンデルの法則?だっけ?青以外が生まれる確率が高いってことが分かっているのに、それでも色に固執した世界ってなんだか不思議だよね。自分の種族の滅びゆく運命が目に見えてるのに。いや、違うか。皆 結局、先の未来のことなんてどうでもいいって思ってるってことか。

この世界って、身分差別があるという点では昔の日本と一緒だと思うんだけれど士農工商とその下の二つあるとかって、もう、まさに甲乙と同じだよね。。

でも、なんだかこの血の交配とかは現代のペットの交配と近いものを感じてしまって・・・血統書にこだわり過ぎると股関節の弱い子が生まれたり癲癇持ちの子が生まれたりするわけでしょ。何だか、ゲームの本筋とは違うところで色々考えてしまった。。。

 

あ・・・、話は変わるけれど、これは他のルートでも思ったことなんだけれど、多分ライターさんが単に道摩は悪いヤツ という印象を付けたいだけなんだと思うけど、どんなに道摩が白夜に対して援護射撃をしてくれても、白夜が悪い方に悪い方にとるので、ちょっと道摩さんが可哀そうになりました。スネイプ~・・・ 

 

このルートのラスボスは叉梗のはずなんだけど、隣にいる珠藍大姉の方が怖すぎて霞んだね。沢城さんの演技、ヤバい。低音ボイスで小声でしゃべるほど怖かった。

女の嫉妬は怖いよ~~~(ノД`)・゜・。

 

璃空のルートの感想なのに、全然璃空の話をしてなかった。www

璃空の一番の見せ場は舞でもなくキスシーンでもなく、ハンバーガーを屈託なく大福と一緒に食べるシーンだと思います。ギャップが可愛かったです。(*´▽`*)